センター長挨拶

超高齢化社会に向かいつつある今日、安心・安全な暮らしの源は家族全員の健康です。このために予防医学の分野では、いかに健康寿命を延伸するかが大きな課題となっています。

当健康管理センターでは、病院内の健診部門として成人の健康診断や保健指導を通じて、地域にお住まいの方々や企業で働く皆様の健康保持・増進に努めています。
さらに、広く健康管理情報の発信も行っています。例えば、体組成計を用いた筋肉量測定や、歩幅・脚力等で評価する転倒危険度測定などを行い、メタボリック症候群やロコモティブシンドローム(運動器症候群)等の予防に着目し、長く健やかに生きていくために有益な身体情報の提供を試みています。
また、企業で働く皆様には、前身の社会保険大宮総合病院の時代からの健診車やスタッフを派遣して行う巡回健康診断と共に、ストレスチェックや健康講話、インフルエンザの予防接種等の事業も行い、広く健康管理にお役立ちいただける施設を目指しています。

これまでの施設は老朽化し、受診いただく皆様にご満足いただける環境とはいえない状況であったにもかかわらず、そのような中、受診者の皆様方の温かい支援、お心遣いに励まされ、日々の業務を行ってきましたが、平成31年3月に新病院に移転することができました。
当健康管理センターも、今まで以上に精度管理を徹底し、将来的には個々の受診者様の特性に応じた健康管理情報を発信できることを目指したオーダーメイド健診が提供できればとも考えています。
今後も、当健康管理センターをご支援くださいますよう宜しくお願い致します。

健康管理センター長
渕上 博司

<センター長略歴>
山形大学医学部卒業、日本大学医学部大学院(社会医学系公衆衛生学専攻)修了、国立公衆衛生院(現国立保健医療科学院)専門課程・研究課程修了。

日本大学医学部公衆衛生学教室、埼玉県衛生研究所疫学部疫学科、埼玉医科大学医学部公衆衛生学教室、財団法人埼玉県健康づくり事業団を経て、平成21年4月(前社会保険大宮総合病院)より現職。日本大学医学部非常勤講師、埼玉医科大学非常勤講師

社会医学系専門医協会指導医、日本医師会認定産業医、労働衛生コンサルタント、
日本人間ドック学会・日本総合健診医学会人間ドック健診専門医・指導医、日本消化器がん検診学会専門医・指導医(胃)等