健康診断の種類と費用 (平成25年7月17日 更新)
身長・体重・視力・聴力・血圧・診察・胸部X線・胃部X線・心電図・脂質・血液・肝機能・腎機能・糖尿病・痛風・便潜血
身長・体重・視力・聴力・血圧・診察・胸部X線・胃部X線・心電図・脂質・血液・肝機能・腎機能・糖尿病・痛風・便潜血・胃十二指腸X線・食道X線・腹部超音波・肺活量・眼底・血清・BNP・胃がんリスク評価(ABC評価)
身長・体重・視力・聴力・血圧・胸部X線・腎機能・診察
眼鏡のある方はお持ちになり、アクセサリーは外してください。
コンタクトレンズをお使いの方はケースをお持ちください。
全検査データの結果を参照して、現在の健康状態について総合診断を行います。
精密検査や治療が必要と診断された場合は、今後の対策や治療方法にういての相談に応じます。
注意事項
検査項目詳細
| 項目 | 主な疾患名等 |
|---|---|
| 問診・診察 | 診断の基礎情報を収集、身体測定を行います。 |
| 聴力 | 加齢により低下していきます。 |
| 眼底検査 | 白内障・緑内障・網膜症等を調べます。 |
| 胸部X線 | 肺結核・肋膜炎・心疾患・肺癌の一部等 |
| 腹部X線 | 胃がん・十二指腸潰瘍等。肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓・脾臓等を音波の画像で調べます |
| 血圧 | 高血圧・低血圧・心疾患等 |
| 心電図 | 不整脈・狭心症・心筋梗塞・冠動脈疾患等心臓の異変を調べます。 心臓の動きを電気的にとらえて検査するものです。心疾患のすべてを知ることはできません。 |
| 肺機能検査 | 肺活量を調べます。 |
| 超音波検査 | 診断の基礎情報を収集、身体測定を行います。 |
| 総コレステロール | 高い場合動脈硬化を促進します。ただし、体に必要な脂質で、低すぎてもよくありません。 |
| トリグリセライド | 高脂質血症・肥満・糖尿病等、HDL低下因子 |
| HDL | 善玉コレステロールといわれ、動脈硬化を防ぐ働きがある脂質です。低いとよくありません。 |
| LDL | 悪玉コレステロールといわれ、動脈硬化を促進させる脂質です。 |
| AST(GOT) | 肝疾患 |
| LT(GPT) | 肝疾患等 |
| ALP | 肝疾患・胆道系疾患・骨疾患・バセドウ氏病等 |
| ZTT | 肝疾患・慢性炎症性疾患等 |
| LDH | 肝疾患・心疾患・血液疾患等 |
| γGTP | 肝疾患・アルコール性肝疾患・胆道系疾患等 |
| 総ビリルビン | 肝疾患・胆道系疾患・溶血性疾患等 |
| 直接ビリルビン | |
| 総蛋白 | 栄養不足・肝障害・自己免疫性疾患等 |
| HCV抗体 | C型肝炎・肝硬変・肝癌等 |
| HBS抗原 | B型肝炎・肝硬変・肝癌等 |
| 白血球 | 炎症性疾患・白血病・血液疾患等 |
| 赤血球 | 貧血・血液疾患 |
| ヘモグロビン | 貧血・血液疾患・出血性疾患等 |
| ヘマトクリット | 貧血・血液疾患等 |
| MCV・MCH・MCHC | 赤血球恒数といい、貧血の種類等を判別する |
| 血小板 | 紫斑病・血液疾患・肝疾患等 |
| 尿素窒素(BUN) | 腎機能障害 |
| クレアチニン | |
| 尿酸(UA) | 診断の基礎情報を収集、身体測定を行います。 |
| 血糖 | 糖尿病・肝疾患・内分泌疾患等 |
| HbA1C | 過去1~2ヶ月前の平均血糖値を表し、糖尿病の指標にします。 |
| 尿糖 | 糖尿病・腎性糖尿等 |
| 尿蛋白 | 腎疾患等 |
| 尿潜血 | 腎炎・腎疾患・尿路結石等 |
| 尿ウロビリノーゲン | 肝・胆道系疾患 |
| 肥満度 | 身長(m)の二乗×22=標準体重 BMIは体重(kg)÷身長(m)の二乗 注)BodyMassIndexの略称で、体の大きさの指数です。国際間でも広く普及し、体脂肪量(率)との相関が高いことから、日本肥満学会が肥満の判 定基準の統一を目指し提言しています。BMI値(22)付近がもっとも有病率が低く、標準値とされています。 |
| 便潜血検査 | 大腸がんを発見する手がかりとなります。 |
| 前立腺がん検査 | 採血によるPSA(腫瘍マーカー)で調べます。 |
| 脳ドック検査 | MRI・MRAにより脳出血・脳梗塞・脳腫瘍・脳動脈瘤を調べます。 |