クオリティ・インディケーター(QI)とは、提供する医療の質を「見える化」するため、診療やサービスの質を数値で示した医療の質を表した指標です。
指標を継続的に測定し、分析し改善することにより、医療の質を向上させる取り組みの基となります。
☆当院の取り組み
当院では令和4年度より、医療の質向上のため公益財団法人日本医療機能評価機構が行っている「医療の質可視化プロジェクト」に参加しています。このプロジェクトは、病院の役割・規模等にかかわらず、医療の質管理に重要な 3 テーマ、9 指標を計測し、医療の質のさらなる向上を目指すオールジャパンの取り組みです。
令和7年度からは委員会を立ち上げ、当院の質指標を分析しております。
☆当院で扱う指標(医療の質可視化プロジェクトの指標による)
| テーマ | 質指標 |
|---|---|
| 医療安全 | 転棟・転落発生率 |
| 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル 3b 以上の発生率 | |
| リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 | |
| 感染管理 | 血液培養2セット実施率 |
| 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率 | |
| 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率 | |
| ケア | d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率 |
| 65 歳以上の患者の入院早期栄養アセスメント実施割合 | |
| 身体拘束の実施率 |
※手術開始1時間以内の予防的抗菌薬投与率は、令和6年報告分につきましてはデータがございません。なお令和 6 年 10 月以降 90%以上の高い数値で推移しています。
(印刷用)☆クオリティ・インディケーター(QI)について(PDF)
○医療の質可視化プロジェクト
全9指標
- 入院患者の転棟・転落発生率
- 入院患者での転倒転落によるインシデント・アクシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
- リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症予防の実施率
- 血培陽性2セット実施率
- 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
- 手術開始1時間以内の予防的抗菌薬投与率(2024年はデータなし)
- d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
- 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
- 身体拘束率