病院紹介
病院理念と基本方針 (平成25年12月27日 更新)
制定日: 平成14年
改定日: 平成25年1月


- 患者の価値観に配慮した医療を行う。
- 医学的根拠に基づいた有効な医療を適切な時期に提供する。
- 医療の安全性を高めるための努力を組織的・系統的に行う。
- 地域の医療・保健・福祉機関との相互連携を進める。
- 医療の発展に資するため、優れた医療人を育成する。
- 上記5項目を実現し継続するため、健全な病院経営を行う

より良い人間関係を築けるよう患者さん及び家族の皆様には次のようなご協力をお願いします。
- 人間としての尊厳をもって医療を受ける権利。
- 最善の医療を受ける権利。
- 病気、検査、治療、見通しなどについて、わかりやすい言葉で説明を受ける権利。
- 自己の情報を知る権利。ただし、その情報が患者自身の生命・健康を著しく害する場合は除かれます。また情報を知らされない権利もあります。
- 自分が受けている診断や治療について、他の医療機関の医師の意見(セカンドオピニオン)を求める権利。
- 十分な情報を得た上で、自己の自由な意思に基づいて医療を受け、あるいは拒否する権利。
- 自分が受けている医療を知るために、診療記録の開示を求める権利。
- 研究や教育への参加を拒否する権利。
- プライバシーが保たれる権利:診療の過程で得られた個人情報の秘密が守られる権利。
- 意識のない場合、判断能力を欠く場合および未成年の場合の代行者による決定権。緊急時に連絡がとれない場合は事後に代行者に報告します。
- 市民の一人として健康の増進と病気の予防を自分の責任で行うため、それに必要な健康教育を受ける権利。
- 医療費とその公的援助に関する情報を受ける権利。

より良い人間関係を築けるよう患者さん及び家族の皆様には次のようなご協力をお願いします。
- 自分自身の健康に関する情報はできる限り正確にお伝えください。
- 検査や治療の内容を十分理解し、合意の上でお受けください。 理解・合意できない場合は、その旨をはっきりお伝えください。 納得し合意したことを守るのは、自分自身の健康回復のためであることを理解し、実行してください。
- 病院内で大声を出す、飲酒等、他の方々に迷惑のかかる行為、あるいは器物破損行為等があった場合は、状況により診療をお断りします。
- 暴力行為、暴言、セクシャルハラスメント、ストーカー行為があった場合は、診療をお断りします。
- 病院は敷地内禁煙となっております。喫煙はご遠慮ください。
- 携帯電話の使用を制限している場所では、使用をご遠慮ください。
- 医療の安全性を高めるための努力を最大限に行っていますが、あらゆる医療行為は本質的に不確実であり様々な危険を伴います。意図せざる結果が生じる可能性をご理解ください。
- 過剰な投薬や治療期間終了後の不必要な入院等を避けることにご協力ください。
- 法律が認める場合や倫理原則に合致する場合は、医師は患者さんの意思に反する医療を例外的に行うことができます。
- 当院は看護学生及び医療技術学生等の臨床実習機関でもあります。実習生が厳重な監督の下に見学・実習・研修に伺う際には、ご理解とご協力をお願いします。
- 入院中は、多額の現金や貴重品を持ち込まないようにお願いします。
- 医療費の支払請求を受けたときは、速やかにお支払いください。