乳がん健診

検査について
乳がんは早期発見が大事です
乳がんは30歳代から増加し、40歳代で発症のピークをむかえます。また、老年期でも乳がんは少なくありません。
今、「日本女性の23~25人に1人」が乳がんにかかるといわれています。
亡くなる人も年々増加し、今では「壮年期女性のがん死亡原因第1位」になっています。
婦人科系の疾患は増加傾向にあるにも関わらず、女性がん検診の受診率は低い状態が続いています。自覚症状がないことも多く、気づかぬうちに重大な病気を発症してしまうこともあります。
日本では増加傾向にある乳がんの死亡率ですが、米国・英国では、マンモグラフィー検診の普及により減少傾向にあります。乳がんは早期発見できれば約90%が治癒可能な病気なのです。
乳がん・子宮がんの予防・早期発見にお役立て下さい。
検査項目
マンモグラフィ検査 (5,400円 税込)
乳房を圧迫して扁平させた状態でX線写真を撮影します。乳がんの診断に欠かせない制度の高い検査です。痛みを感じることがありますが、痛みの程度には個人差があります。乳房の検査には他に乳房超音波検査がありますが、それぞれに特徴があり、両者を組み合わせることでより正確な診断が可能となります。
MRA(脳血管造影) (4,113円 税込)
超音波を乳房にあてて乳腺を映しだし、異常がないか調べます。検査する際はあお向けにベットで寝て乳房にゼリーを塗り検査します。
申し込み方法
すべて予約制となります。
詳しくは受付時間内(8:30~17:00)に健康管理センター(048-663-1671代表または048-663-1811予約専用)までお問い合わせください。
※)検査内容により当院で実施できない場合があるため、予めご連絡ください。